セドリ、転売で儲ける究極の方法 その2

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宝の山

2010年前後の話です。その頃のブックオフはセドリ(転売ヤー)などにとっては正に宝の山でした。

ヤフオクなどで普通に高額が付くような商品でも、ブックオフではただの古本といった定義だけで値段付されていたため、ネット価格とは大きくかけ離れた値段で販売されていたのです。

100円程度で投げ売りされている古本の中に、実は希少本でネットでは1,000円以上の値段で取引されている商品があるなどはざらでした。

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セドリ、転売で儲ける究極の方法 その1

ネット価格と実売価格

この頃の神保町の古本屋街なども、実のところセドリ族にとっての格好の獲物となっていました。

私は当時特に古本に力を入れていたわけではなかったのですが、気分転換の散歩で神保町の古本屋街をぶらぶらし一時間もあれば両手いっぱいに転売用の本を見つけらていたような時代でした

結局のところこれは気分転換の散歩とは違い、完全に商売となっていましたが、まあそれでも楽しい時間には違いありませんでした。

ハードオフなどはさらにひどい状態でした。

実際のところ実店舗でその頃にネット価格を重視している店などは皆無、ジャンク品などと銘打ち、あきらかに早く処分したくて山と積まれた機械の中には、ネットでは驚くような値段で売れている品物が大量に存在しました。

つまるところ、店舗は店舗、あくまでもネットはネットといった観念が店側にあり、その後価格はすべてネットで決まるような時代が来るなどとは予想もしていなかっといえます。

蘇る廃棄物

レコードプレーヤーなどといったアナログのオーディオ機械、古くなったものはテーブルが回転しないなどといった故障がよくあります。

実のところこれは駆動(ゴム)ベルトが切れただけなどといったパターンが非常に多く、ちょっと知っている人ならば秋葉原でそれこそ10円くらいで売ってるパーツを購入し、交換しただけで修理完了です。

ハードオフなど機械類の買取り店では、当時壊れている機械をジャンク品として投げ打っている傾向にありました。それはそうですよね、次々と品物が持ち込まれる中、壊れて動かない機械は利益が出ず、捨てるにもお金が掛かる、せめて1円でもいいから持って行ってくれと言うのが本音のところです。

でも機械工作好き、修理、解体好きの人たちから見れば、こういった商品は格好の獲物です。あらかじめゴムベルトを何種類も準備していて、だめもとのプレーヤーを100円くらいで買ってきて、ゴムを交換して動くようにしては、ヤフオクで完動品としてそれこそ1万円以上もの値段で売る。

ゴムを取り替えただけの品物の粗利がほぼ1万円です。

こういう方々にはそれまでは趣味でやっていたような人たちが多くいます。そもそもが機械いじりが好きなだけで、よくて売り先は知人、機械を復活させることに喜びを感じますから、そもそも欲しい人に“あげて”回っていたような人たちなのです。

でも、自分の趣味がお金になることを知りました。ネットセドリにで大きな利益を出し続けている人の中にはこういった類の方達もいるわけです。

情報の商売

現実の売買ではゴミとして扱われていたものが、その構造をよく知る人の手によって再生されネットの市場で販売される、実に立派なビジネスだと思いませんか?

技術を持つ人とネットの融合、さまざまなアイディアを駆使して見つけ出した品物を発表する巨大な市場、こうなるとセドリとはもはやその情報を知っているか知らないかの世界、セドリや転売と表現されるこの商法は、現代の社会の中で最も新しく、最も斬新な商売だと私は確信しています。

今紹介したセドリの手法は氷山の一角、ほんの一握りのやり方のお話です。

こんな情報にですが、ワクワクしませんか?

なにか見つけ出して、チャンスをゲットしたいと感じませんか?

技術などなくても大丈夫です。重要なことは情報を知っているか知らないかです。

自分で着ていた洋服や、使わなくなった品物をメルカリやヤフオクで販売してお小遣いをゲットする、これはセドリではありません。

でも、このように簡単に誰でも売り手になれる時代に、商売の喜び、ワクワクを強く感じた経験があなたにあるのであれば、あなたには間違いなく“商人の血”が流れています。販売という職業で強く喜びを感じられる気質があります。

ちなみに紛れもなく私は商人です。物を販売して利益を得る、ひいては購入した人に喜んでもらうことで喜びを感じる。

私の事を、わかると感じてもらえるならば、きっとあなたにもセドリで成功できる素質があるはずです。

激変するセドリの世界

今私が紹介したブックオフやハードオフで仕入れて転売する方法は決して新しい情報であはありません。

今ではハードオフも、ブックオフもすっかりネット価格を承知していて、ネットで売れる商品をジャンク品として投げ売りをしているわけではないです。

以前は100円で売っていた機械にも、しっかりと「故障品 10,000円」などと価格が付いています。誰が買うのでしょうか?と私は考えてしますが(笑)。

それでもまだまだ知ってる人が勝ちの世界です。ハードオフやブックオフは今でも散歩に回ることがありますが、今は実際には購入したりはしません。本当に散歩となっている訳ですが、充分転売できる商品が私には目につきます。

ブックオフも所詮はアルバイトまかせの巨大リサイクル店、ネットの情報に絶えずアンテナを張り、リサーチを繰り返すセドリのプロにとってはまだまだおいしい宝の山と言えます。

ただ、私には非効率的なのでその場所で何かを仕入れることは今はありません。

そして、私がこれから公開する情報はブックオフやハードオフで何かを仕入れて差益で稼ぐ話ではありません。それはもはや流動的で継続的な収益を生むようなビジネスにはなりません。

ただ、気分転換を兼ねた勉強、リサーチ、散歩としてはお薦めできる時間だと申し上げておきます。

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セドリ、転売で儲ける究極の方法 その3

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