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半ば騙されたようにヤフオクで購入した米国製のDVD、字幕もなくパッケージもペラペラの三流品、それでも私はゴミ箱に捨てることを躊躇し、ヤフオクで再販してみることにしました。
前記事「セドリ、転売で儲ける究極の方法 その4」からの続き
そして、ヤフオクに出品したその結果は。

半ば騙されたようにヤフオクで購入した米国製のDVD、字幕もなくパッケージもペラペラの三流品、それでも私はゴミ箱に捨てることを躊躇し、ヤフオクで再販してみることにしました。
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そして、ヤフオクに出品したその結果は。
インターネットが今のように世界を席巻する前の時代、品物を販売するうえで最も大切だったファクターといえは、「どこで売るか」でした。
消費者に買ってもらうための店をどこに置くかは、インターネットがなかった時代には売る場所、どこで売るのかが最も重要なファクターだったわけです。
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私が最初にヤフオク(旧Yahoo!オークション) で品物を販売したのはまだサラリーマン時代のこと、だいたい1990年代後半のことで、使わない電化製品や、読み終わった本などを「捨てるよりは」くらいの感覚でやっていたのを覚えています。
実は、私はまだヤフオクやAmzon等がなかった頃、あるいはほとんど普及していなかった頃からネットで品物を売るといったことをやっていました。
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2010年前後の話です。その頃のブックオフはセドリ(転売ヤー)などにとっては正に宝の山でした。
ヤフオクなどで普通に高額が付くような商品でも、ブックオフではただの古本といった定義だけで値段付されていたため、ネット価格とは大きくかけ離れた値段で販売されていたのです。
100円程度で投げ売りされている古本の中に、実は希少本でネットでは1,000円以上の値段で取引されている商品があるなどはざらでした。
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私自身”セドリ”と言う言葉はやはり好きではないですね。
世の中の定義からすれば私がやってきたこと、やっていることは紛れもなく転売(セドリ)となり、ジャンル的にも転売ヤーなどといった言葉で分類される商売のようです。
しかし、私がセドリ(転売)を始めた頃に、現代で意味するところのこのセドリと言う言葉はまだ存在していませんでした。
そして、私自身は今現在もこの言葉では全く表現しきれない進化した方法で商売を続けています。
前記事「起業なんて簡単 その4」を含め、これまで私はどちらかと言えば起業後の地獄のような日々のことばかり書き連ねてしまいました。
ネガティブな事が多いように捉えられてしまったかもしれませんが、実際のところ私の日常は充実し過ぎているくらい、ワクワクが止まらない毎日です。
経営の恐怖は、私に一つのルーチンとして日々襲い掛かってきます。そして、その衝撃たるや、まるで心臓を一掴みにされたと感じるほどです。
この例え、実際かなり的を得てると私は思っています、本当にそんな感じなんですよ。皆さんはそんな経験ありませんか、何か取り返しのつかない失敗をして、それにハタと気づいた瞬間、心臓が一度大きく波打つような衝撃。
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前記事「起業なんて簡単 その2」で、私は起業することで、会社を辞める恐怖からは逃れられるものの、その後は、新たな経営の恐怖が襲い掛かると書きました。
自分で言っておきながら、何とも怖い話ですが、私はこれから起業を目指している方を、なにも踏み止まらせようとしているわけではありません。
私は42歳の時に、それまで15年以上務めた大手損保会社系列の不動産会社を退職し、起業しました。そして、現在の会社を10数年経営する中で、起業する前には到底考えもしなかった様々な出来事や体験をしてきました。この場でできるだけ正確にそんな私が体験した様々な出来事をお話しし、それを読んでいただいたこれから起業を目指す方達に、何かしらのお役に立てればと考えています。
この上なくフィットしない上司との出会いと怒りが、私を会社を辞めて起業に向かわせる大きなターニングポイントとなったという、言わばしょうもないような記事を前回書きました。
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きわめて内向的で、日々のルーティンを重要視し、頑なにそれを守ろうとするような性格の私が、それとは正反対の方向へのエネルギーを貯めて、一気に起業に駈け出したというお話を読んでいただいたわけです。
私は、ギャンブルの類は一切しません。
宝くじも買いません。宝くじを買うような暇があったら、ブログの一つでも書いていた方がよほど生産的です。おっと、言い方がいけませんね、宝くじよりブログの方がずっと楽しいです。
続きを読むそれではここからは本ブログの趣旨である「私が今までやってきたこと」、5億円といったお金をどうやって稼いできたかを具体的にお話していきます。
ここからの記事は単に私がしてきたことを時系列的に書き連ねているだけです。極力読みやすくなるよう努力しながら皆さんにお伝えしようと考えています。
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